事象に対しての仮説

ビジネスを進める際に観察している事実や分析が自分や自社に活かす事が出来るか、社会に広がっている問題、テーマなどに対して自分に何が出来るかといった事で仮説を立て、常にアンテナを張るようにしています。



最近お聞きした話で『空、雨、傘』という例えで、「空が青い」→「快晴になりそうだ」→「外を出歩く人が増えそう」といった流れに仮説を立て、一つの事象に対して「だから何?」と様々なケースで考える事を意識しています。

上記の例で例えるとお肌が弱い敏感肌の女性であれば最後の「」が「日焼け止めを塗ろう」になるでしょうし主婦であれば「洗濯物を干そう」になれば車好きの人は「ドライブに出かけよう」になるかと思います。

つまり一つの事象に対して当事者の立場や経験、価値観によって感じ取る答えが変わってきます。
これをビジネスで考えたときに先方の業種、年齢、価値観などを先に把握しておけばスムーズに話し合いが出来るかと思います。

そのためには検証と根拠をしっかり構築しておく必要があると学びました。

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