稼ぐのは難しい

儲ける事が難しい業界で頑張っても、なかなか利益は上がりません。
逆に誰もが儲けやすい業界であれば、それほど頑張らなくても一定の利益はついてきます。



参入する市場や業界を慎重に選ぶことがどう戦うかよりも重要になります。

儲けにくい業界としてパソコン業界があります。
この業界はCPUに代表されるパーツさえ入手できれば誰でも簡単に組み立てを行うことが出来るそうです。
しかし差別化も難しいため高価格を実現するのも難しいことが挙げられます。

逆に儲けやすい業界として製薬業界があります。
規制が強く、開発に巨額の投資が必要なためだれでも入って来れない市場です。

具体的に業界の市場を知るには最低でも以下のポイントが必要になります。
•市場規模
•成長性
•儲けやすさ

儲けやすさは「買い手の交渉力」「売り手の交渉力」「業界内の競争」「新規参入の脅威」「代替品の脅威」の5つの要素で利益が蓄積されやすいか否かを判断できます。



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